2019年版 賃貸の火災保険の相場、みんなどのくらい入ってるの?

賃貸住宅の火災保険、いったいどのくらい入っているのか気になるところですよね。そこで当社の2018年契約実績から、賃貸の火災(家財)保険の相場と補償額(保険金額)の目安について調べてみました。

家財補償額の相場は322万円

当社の賃貸入居者向け総合保険「ハッピーワン」の2018年契約実績によると、家財補償額(保険金額)の全平均は322万円でした。入居人数別に見ると以下のようになります。
入居人数が増えると補償額(保険金額)も上がってきますが、4人を超えるとさほど変化はないようです。

入居人数1人=294万円
入居人数2人=366万円
入居人数3人=380万円
入居人数4人=396万円
入居人数5人=383万円
入居人数6人=381万円

保険料の平均は14,672円 ただし契約年数によって異なる

実際に支払っている保険料の全平均は14,672円でした。ただし、火災保険は契約年数が1年の場合と2年の場合がありますので、契約年数別に見ると以下のようになります。
年間8千円台が相場のようですね。

契約期間1年= 8,232円
契約期間2年= 17,036円 (年間 8,518円)

保険の契約期間は1年?2年?

火災保険の契約期間はどうでしょうか?これは圧倒的に2年契約の方が多くなっています。長期契約の方が保険料が割安になりますし、不動産会社の店頭で契約される方が多いからと考えられます。

まとめ

  1. 家財補償額(保険金額)の相場は322万円
  2. 年間保険料は8,000円台が中心
  3. 契約年数は2年契約が約3/4を占める