賃貸の火災保険料をクレジットカード払いにするメリット・デメリット

不動産会社の店頭で火災保険に加入する場合は現金での支払が一般的ですが、ネットで契約した場合にはクレジットカードでの支払いも可能です。賃貸の火災保険料をクレジットカードで支払うメリットについて確認しておきましょう。

支払いが簡単で月払いも可能

クレジットカードで支払う場合には、申込み画面からカード番号等を入力して支払い手続きが完了しますので、現金を引き出したり、振込手続きをしたりする必要もなく、簡単に支払いができます。
また、1年払い、2年払いのほかに「月払い」も可能ですので、まとまった保険料を用意するのが難しい場合などにもメリットがあります。

更新時の支払い忘れがなく安心

火災保険は、更新ごとに保険料の支払いが必要になりますが、うっかり保険料を支払い忘れてしまうことがあります。そうなると保険は更新されず無保険の状態になってしまい大きなリスクとなります。
保険料の支払いをクレジットカードにしておくと、保険料の支払い忘れを防止することができ、確実に更新することができるので安心です。

支払い額に応じたポイントが貯まる

そしてクレジットカードの魅力は支払い額に応じたポイントが貯まることでしょう。カード会社によって異なりますが、支払い額の0.5〜2%程度のポイントがつくことが多いようです。

クレジットカード払いのデメリット

一方でクレジットカード払いのデメリットはあるのでしょうか。
保険料は支払い方法にかかわらず同額ですし、クレジットカード払いの手数料等はかかりません(当社が負担します)ので、デメリットは特にないように思われます。強いて言えば有効なカードを維持し続けなければいけないこと、カードによっては年会費等がかかることなどですが、日常的にカードを使っている方にとっては特にデメリットにはならないでしょう。

まとめ

  1. 賃貸の火災保険料はクレジットカードで支払うことができる
  2. クレジットカードは支払い手続きが簡単で更新時にうっかり忘れの心配もない
  3. クレジットカード払いでポイントが貯まることがある
  4. クレジットカード払いのデメリットはほとんどない

※本記事は当社の賃貸入居者向総合保険ハッピーワンについて記述しています。